台北医学大学学生の学部長・病院長表敬訪問

平成28年12月5日~12月28日までの約3週間、台北医学大学のIvon Escobarさんが、琉大病院で臨床実習を行っています。
 Ivonさんは12月7日(水)に医学部長と病院長を表敬訪問し、懇談を行いました。
 Ivonさんは中央アメリカのホンジュラス共和国で生まれ育ち、父親の出身地である台湾の台北医学大学へ進学し、スペイン語、英語、中国語が堪能です。琉大生との交流や実習を楽しんでいる様子で、台湾と沖縄の共通点や違いについても報告していました。
 台北医学大学とは大学間交流協定を締結しており、平成29年5月8日~6月2日の4週間、本学からも6年次の医学科学生2名を派遣する予定です。
 今後も両大学の継続的な交流の促進が期待されます。

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【懇談の様子】
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(写真左から)

中曽根 医学教育企画室スタッフ、松下 医学部長、Ivon Escobarさん、藤田 病院長、屋良 医学教育企画室准教授