【H31.11/23】ARIA(Alliance for Revolution and Intervention Cardiology Advancement)のお知らせ

2018年11月22日(木)~11月24日(土)に琉球大学医学部附属病院第三内科の岩淵成志医師が学会長として「ARIA2018」が福岡市電気ビル共創館で開催されます。

ARIA(Alliance for Revolution and Intervention Cardiology Advancement)は国内での主要な心血管カテーテル治療の学会のひとつであり、沖縄、九州、中四国をはじめ全国から医師、技師、看護師や医療関係者が3000人ほど参加し、学会では、心血管カテーテル治療がライブ中継されます。ライブ中継はこの分野では二十数年前より行われており、患者様に最適な治療を選択できるように討論すること、専門医の高度の治療技術を伝承することなどが目的となっています。

今回の学会では、11月23日(金)に琉球大学附属病院血管造影室から4例の冠動脈カテーテル治療が会場にライブ中継されます。沖縄県から全国トップクラスの学会に中継するのははじめてで、主な術者は岩淵医師です。岩淵医師は冠動脈カテーテル治療数のべ8000例以上経験のある心血管カテーテル治療学会の専門医であり、会場と中継を通じて全国の専門の医師と討論しながら治療します。

このライブ中継をすることにより、冠動脈カテーテル治療でのチーム医療の意識が高まること、全国の専門家との討論を通じて沖縄県の冠動脈カテーテル治療のさらなる充実と向上につながるものと期待されます。

 

参考:ポスターPDF①

        ポスターPDF②