【8/19】【市民公開講座】形成外科での「かたちの治療」

平成27年3月1日、琉球大学医学部附属病院に新たに形成外科が開設されました。形成外科は、うまれつき変形やケガや、癌切除などに伴う変形を治療する診療科です。また、最近ではさまざまな医療機器の開発や再生医療の進歩にともない、体に負担をかけずに、きれいに変形を治す治療法も発展しています。
  かたちの異常は、「動かしにくい」「ひきつれる」などの機能的な症状をおこすことがあります。また、たとえそのような症状がなくとも、本人やまわりの家族の気持ちを暗くさせ、明るく楽しい生活を送れなくなってしまうのは、とても悲しいことです。さらに、変形をおこす原因によっては、早期治療が必要であったり、適切な治療時期が限られる場合もあります。
  本講座では、かたちの治療をおこす病気やケガ、そしてそれらの治療法についての正しい知識を広め、県民の健康・生活の質を高めることを目標としています。

<詳細>
  応募締切:2017年7月19日(水)
  日時:2017年8月19日(土) 14:00~16:00
  場所:沖縄県立博物館・美術館(講座室)
  備考:ポスターPDF

<お申込み・お問合せ先>
  琉球大学 総合企画戦略部 地域連携推進課
  TEL:098-895-8019(平日8:30~17:15)
  E-mail:koukai@to.jim.u-ryukyu.ac.jp

  こちらからもお申込み可能です。
  (琉球大学 公開授業・公開講座 予約サイトへ飛びます。)