医学部学生が「第1回薬剤耐性(AMR)対策普及啓発活動」で議長賞を受賞しました。

6月26日に開催された「第1回薬剤耐性(AMR)対策普及啓発活動」の表彰式で、
「スマイル・フューチャー・ジャパン(SFJ)」が、薬剤耐性対策推進国民啓発会議議長賞を受賞しました。

SFJは仙台、東京、沖縄の3地域を中心として活動しており、薬剤耐性菌の問題に取り組み、抗菌薬の使用について周知・啓発する活動を行っている学生団体です。
  表彰式へは、沖縄支部代表として琉球大学医学部5年生の宮城孝雅さんが参加しました。

沖縄支部では、抗菌薬を正しく使うよう呼びかけるポスターを作成し、県内の医療機関に配布も行っています。また、その活動が高く評価され、地元新聞紙やテレビにも取り上げられました。
  今後の目標として、「新たに、お薬手帳に貼れる大きさの抗菌薬適正使用シールを作りたい。」との意欲も語っており、さらなる活躍が期待されます。
【参考】 琉球新報(子への抗生物質「正しく使って」琉大医学部生がポスターで啓発)

ワイワイ!わらびんchat(vol.6『正しく使おう!抗生物質』)

 

 

表彰をうけたSFJの学生たち。 左端が沖縄支部の宮城孝雅さん。