医学部保健学科4年次の穂積大貴さんが最優秀賞演題賞を受賞!

平成30年2月24日(土)、名護市名桜大学(北部生涯学習推進センター)で開かれた第2回沖縄看護卒業研究発表会(主催 生命医学研究振興財団:小杉忠誠理事長、琉球大学名誉教授)にて、本学の穂積大貴さん(基礎看護学分野:指導教員 豊里竹彦教授)が最優秀賞演題賞を受賞しました。

穂積さんは卒業研究のテーマ「看護師の職業性ストレスと精神健康との関連における職場ソーシャルキャピタル緩衝効果」において、県内看護師2595人を対象に質問紙調査を実施し、仕事が忙しかったり、裁量権がなくても職場内の信頼関係があればストレスが軽減される可能性を指摘しました。

4月から沖縄県保健師として働く穂積さんは「大学で学んだことや支えてもらった感謝を忘れずに、本研究結果を実践に生かしていきたい。」と話しました。