細胞病理学

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細胞病理学

講座紹介:

悪性リンパ腫をはじめとする造血器腫瘍は、その臨床病理学的特徴、分子生物学的特徴が詳細に解析されており、形態像のみならずフローサイトメトリーによる細胞マーカー検索、FISH法、PCR法、サンガー法を駆使した遺伝子解析が日常診断レベルで行われている数少ない腫瘍の一つです。さらに現在、ヒトゲノムの解読や次世代シークエンス技術の進歩に伴い、造血器腫瘍の病態に関与する新規遺伝子が次々に見つかっており、今後はそれらを加味した疾患概念の構築および新規治療法の開発が重要な研究テーマになります。現在はこの大きなテーマを達成すべく、研究環境の構築に取り組んでおります。この研究に興味がある人とはぜひ話をさせてもらえればと思います。

スタッフ紹介:

  • 加留部 謙之輔
    教授:加留部 謙之輔
    略歴:

    平成12年 九州大学医学部卒業
    平成14 − 18年 九州大学医学部大学院医学研究科(臓器機能医学)大学院生ならびに福岡大学病理学教室研究生 (医学博士)
    平成18 – 19年 久留米大学医学部病理学講座(日本学術振興会特別研究員(PD))
    平成20 – 24年 愛知県がんセンター遺伝子医療研究部 主任研究員
    平成25 – 26年 バルセロナ大学IDIBAPS研究所(上原財団リサーチフェローシップ)
    平成27年 – 現職

研究概要:

悪性リンパ腫をはじめとする造血器腫瘍は、その臨床病理学的特徴、分子生物学的特徴が詳細に解析されており、形態像のみならずフローサイトメトリーによる細胞マーカー検索、FISH法、PCR法、サンガー法を駆使した遺伝子解析が日常診断レベルで行われている数少ない腫瘍の一つです。さらに現在、ヒトゲノムの解読や次世代シークエンス技術の進歩に伴い、造血器腫瘍の病態に関与する新規遺伝子が次々に見つかっており、今後はそれらを加味した疾患概念の構築および新規治療法の開発が重要な研究テーマになります。現在はこの大きなテーマを達成すべく、研究環境の構築に取り組んでおります。この研究に興味がある人とはぜひ話をさせてもらえればと思います。

 

現在、以下の臨床研究が進められています。

 

研究テーマ

1.ホジキンリンパ腫およびその類縁疾患における免疫関連遺伝子発現の臨床病理学的意義

2.細胞傷害性T/NK細胞を起源とするEBV関連高悪性度リンパ腫の臨床病理学的解析

3.未分化大細胞性リンパ腫の臨床病理学的解析

4.日本におけるwhipple病の臨床病理学的解析

5.日欧におけるNASHおよび肝炎の臨床病理学的解析および比較

6.成人T細胞白血病/リンパ腫(ATL)およびHTLV-1キャリアに関する臨床病理学的解析および遺伝子解析

7.びまん性大細胞型B細胞性リンパ腫におけるJAK-STAT経路活性化の意義

8.沖縄県におけるリンパ系悪性腫瘍生体試料バンキングの構築

9.T細胞性リンパ腫発症機序の解明

10. 日台の消化管関連悪性リンパ腫の臨床病理学的解析

11. 成人T細胞白血病リンパ腫(ATL)のLiquid Biopsyによる体細胞変異解析

 

 

 

 

 

ご不明な点は、以下にお問い合わせください。

 

琉球大学大学院医学研究科細胞病理学
教授 加留部 謙之輔 (かるべ けんのすけ)
TEL: 098-895-1123
FAX: 098-895-1407
メールアドレス:karube@med.u-ryukyu.ac.jp

お問合せ先:
〒903-0215 沖縄県中頭郡西原町字上原207番地 琉球大学医学部基礎研究棟4F
TEL:098-895-1123
FAX:098-895-1407
eMailkarube@med.u-ryukyu.ac.jp