平成30年度琉球大学医学部解剖体慰霊祭が執り行われました

平成30年11月21日(水)、13時半から、医学部体育館において、御遺族、来賓、教職員、学生など約480名が参列する中、平成30年度琉球大学医学部解剖体慰霊祭が執り行われました。

本慰霊祭は、御遺族をはじめ関係者の皆様にご臨席いただき、医学の教育・研究及び診療の発展のため、御遺体を本学に提供された数多くの御霊に対し、そのご冥福をお祈りするため、毎年11月第3水曜日に実施されているものです。

式典は、参列者全員による黙祷の後、平成29年11月以降から平成30年10月末日までの正常解剖体41御柱、病理解剖体10御柱の御尊名が奉読され、合祀された御霊の追悼を申し上げました。

仲門勇市琉球大学でいご会会長、大城肇琉球大学長(須加原一博理事・副学長代読)、石田肇医学部長の追悼のことばに続き、医学部学生代表の感謝のことばのあと、参列者全員が祭壇に白菊を献花し、精霊の安らかな御冥福をお祈りをしました。

最後に高山千利分子解剖学講座教授から御遺族への謝辞が述べられ、閉式となりました。