附属実験実習機器センター

当センターは、大型の研究機器の効率的な管理・運用を目的として、昭和58年8月、医学部基礎研究棟の1階と2階に医学部附属共同利用施設として設立されました。

電子顕微鏡、生化学・分子生物学関連の機器、P3レベルの組換生物・病原微生物の実験が可能な実験室、各種医用電子機器、および学内LAN・ネットワーク機器を備え、それらの管理・運用を行っています。近年は、共焦点レーザー顕微鏡、セルアナライザー、セルソーター等の細胞解析装置や、小型次世代DNAシーケンサー、一分子リアルタイムDNAシークエンサー、デジタルPCR装置などゲノム解析装置が順次導入され運用されています。当センターでは、今後、これらの機器を活用した研究の推進に貢献すると共に、さらなる機能強化を図って行きたいと考えています。