附属動物実験施設
医学部附属の共同利用施設として、昭和58年10月31日に第一期、昭和62年9月30日に第二期、平成5年3月31日に第三期の各工事を経て、合計約3,000㎡の動物実験施設が竣工しました。
本施設は医学部附属施設でありますが、本学唯一の本格的動物実験施設であることから学内共同利用施設として位置付けられており、他学部の研究者及び学生にも開放されています。施設は、臨床・基礎研究棟から独立した鉄筋コンクリート3階建ての建物で、通常条件下での動物飼育・実験室のほかに、感染実験動物飼育室・実験室、SPF動物飼育室・実験室、教員実験室、多目的飼育室、実習用セミナー室、洗浄滅菌室、事務室等からなっています。実験動物学の研究、教育の発展に対する貢献を目指して施設機能の充実を図っています。
施設外観1 | 施設外観2 |
飼育装置 | オートクレープ | マイクロマニュピレーター |