医学研究科の学生が大学女性協会の奨学生に選ばれました

大学院医学研究科生化学講座の澳津志帆さん(博士課程2年次)が、大学女性協会の奨学生に「カルマン症候群の発症メカニズム解明への生化学的解析」というタイトルで選ばれ、2018年度国内奨学金贈呈式(2019年1月12日土曜、東京)に参加しました。

大学女性協会は、奨学金事業、女性リーダーの育成、国内外の諸問題に対する提言活動など多様な事業を展開し、女性の地位向上を目指した公益活動を行っている一般社団法人です。

今回、澳津さんが選ばれた「一般奨学生」は、優秀な女子学生に送られる賞で、今年は36名の応募者の中から5名が選ばれました。奨学金の贈呈を受けて、澳津さんは、「今回の受賞を励みに、社会に貢献できる研究活動を続けていきたいと考えています。また、研究者を目指す女子学生のロールモデルとなれるよう邁進してまいります。」と今後の抱負を述べています。