第52回令和元年度大樹生命厚生財団研究助成を獲得しました
腎泌尿器外科 助教 芦刈明日香先生が「IoT デジタルヘルスデバイスを用いた排尿モニタリングシステムと生活習慣病発症予測因子の探索」という研究課題で、第52回令和元年度大樹生命厚生財団研究助成を獲得しました。
大樹生命厚生財団は、生活習慣病をはじめとする主要な医学研究課題について、毎年、国内の大学・病院・医学研究機関の研究者を対象に研究概要の公募を行い、優れた研究活動を対象に助成を行っています。
今回は、試行中の久米島デジタルヘルスプロジェクト(令和元年度までの3年間)の排尿をきっかけに未病、予防のマーカーを探索する研究が高く評価され、研究助成の獲得に至りました。
芦刈先生は今回の獲得に対して、「3年間の久米島デジタルヘルスプロジェクトの排尿研究の結果をもとに、さらに研究を発展させるように頑張りたいと思います」と喜びとともに今後の抱負を述べられています。