【プレス発表】本院における重症心不全患者に対する補助人工心臓治療
9月18日(水)、10時から、琉球大学医学部附属病院で、「本院における重症心不全患者に対する補
助人工心臓治療」についてプレス発表が行われました。
本院は、循環器内科医、心臓血管外科医、看護師、臨床工学技士、理学療法士などによる医療チーム
作りに力を注ぎ、平成24年1月に植込型補助人工心臓実施施設に認定されました。
今年6月、第二外科において、県内初の”体内植込型補助人工心臓”の植え込み手術が行われました。
当該患者さんは術後の経過も順調で、
「歩けるようになり嬉しい。退院したら、妻と散歩をしたい。」とおっしゃっていました。
以下、第二外科國吉幸男教授のコメント
「補助人工心臓を装着する治療の成功は、沖縄県の患者さんへの大きな福音になる。
今後も、本土へ治療目的で行く患者さんをゼロにするため、治療に邁進していきたい。」



〈 プレス発表の様子 〉 〈 術後の経過が順調な患者さん 〉 〈 第二外科國吉幸男教授 〉