内分泌代謝・血液・膠原病内科学
内分泌代謝・血液・膠原病内科学ご紹介
講座名 | 内分泌代謝・血液・膠原病内科学 |
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講座サイト | |
スタッフ | 教授 益崎 裕章 : 診療准教授 友寄 毅昭 |
概要
基礎研究:
- 現代沖縄型食・ライフスタイルがもたらす肥満症・2型糖尿病の病態解明と新規治療法の開発
- 白血病の新規治療法の開発、骨髄移植に伴う代謝内分泌系へのインパクト解析
- 持続血糖モニター装置(CGM),グルコースクランプを用いた糖尿病治療薬の評価法の開発
- 内分泌・代謝疾患の分子医学的病態解明
- 膠原病における内分泌代謝異常の病態解明
臨床・臨床研究
- 内分泌代謝疾患
- 間脳・下垂体疾患(下垂体機能低下症、クッシング病、先端巨大症、尿崩症など)
- 甲状腺疾患(バセドウ病、橋本病など)
- 副甲状腺疾患(骨カルシウム代謝異常)
- 副腎疾患(クッシング症候群、アルドステロン症、褐色細胞腫など)
- 性腺疾患
- 糖尿病(種々の動脈硬化性疾患を含む)
- 脂質異常症
- 肥満症(メタボリックシンドローム、抗肥満薬)
- 骨粗鬆症(加齢性、ステロイド性、糖尿病性など)
- 膠原病疾患(膠原病、自己免疫疾患の体系的な理解と先進医療、生物学的
製剤による治療、代謝内分泌系に与えるインパクト解析) - 血液疾患
- 造血器悪性疾患(急性白血病、慢性白血病、悪性リンパ腫、多発性骨髄腫、骨髄異形成症候群)
- 再生不良性貧血
- 特発性血小板減少性紫斑病
- 血友病
教育
卒後教育
取得可能な専門医:内科 専門医、糖尿病 専門医、内分泌代謝 専門医、甲状腺 専門医、血液内科 専門医
大学院での研究指導内容
- グルコースクランプ法や持続血糖モニターシステム(CGM)を活用した2型糖尿病の先進医療
- 肥満症 の分子メカニズム解明
食の嗜好性を決定する脳機能の解明、メタボリックシンドロームにおける血管機能評価、異所性脂質蓄積の新しい評価法の開発 - 生活習慣病のメカニズム解明と新規の評価法・治療法の開発
- 骨髄移植、先進的化学療法に対する熟練と造血器悪性疾患の病態・分子メカニズムの解明
- 種々の 膠原病、自己免疫疾患の病態メカニズム解明
特に、内分泌・代謝、血液疾患との病態連関 - 原発性アルドステロン症と糖代謝、パニック障害、鬱との病態連関
- 行動変容(食・運動)を基盤とする新規の生活習慣病介入法の開発