タマサート大学学生の学部長・病院長表敬訪問

平成31年3月4日~3月29日までの4週間、タイのタマサート大学からPutch Phairintrさんが臨床実習生として、琉大病院で実習を行っています。

Putchさんは3月19日(火)に医学部長と病院長を表敬訪問し、実習中に感じたタイと沖縄の違いについて報告していました。形成外科(2週間)と第三内科(2週間)で実習を行っており、形成外科ではタイで見たことのない手術を見学することができ、とても良い経験になったと話していました。琉大生は春休み中のため学生は一人ですが、先生方がとても親切に対応してくださるので充実した実習時間を過ごしているとのことでした。

タマサート大学とは大学間交流協定を締結しており、平成31年6月3日~6月28日の4週間、本学からも6年次の医学科学生2名を派遣する予定です。今後も両大学の継続的な交流の促進が期待されます。

懇談の様子

(左から) 中曽根 医学教育企画室スタッフ、石田 医学部長、Putch Phairintrさん、藤田 病院長、屋良 医学教育企画室 准教授